こんにちは!
くろつぐです!
ジムニーJB23(4型)の運転席側の
パワーウィンドウが突然開かなくなってしまいました。
(4型は20年前の車なので壊れるところもありますよね)
幸い窓を完全に閉めた状態で故障したので
半開き状態で故障して雨が入ったりはしなかったのはよかった。
お店に修理を出すとお金がかかるので
まずは自分の力で直してから判断したい。
早速「JB23 パワーウィンドウ不具合」で検索。
調べてみたら原因として挙げられそうなのは
- 運転席側パワーウィンドウスイッチの故障
- 運転席側パワーウィンドウモーターの故障
の2点。
前者だと運転席側パワーウィンドウスイッチの交換で
5分くらいで簡単にできて、部品代も純正部品を使わず、
社外品を使えば2000円程度でできるようです。
(純正部品だと\14,000-くらいするらしい。高ぇぇ)
後者だと運転席側パワーウィンドウモーターの交換で
ドアパネルの内張りを外したり、大変そうで、
部品代も\30,000-近くするようです。
穏便に済ませたいので
運転席側パワーウィンドウスイッチの交換であってくれ。
きっとプロの整備士さんだったら
回路図を見てテスターなどを使って電気的に
どこが故障しているのか診断をするのでしょう。
くろつぐは車のプロでもなんでもないので
時間のかかって手間のかかることは極力やりたくない(笑)
そんな素人がやっちゃいけないであろう
ある1点の気掛かりで運転席側パワーウィンドウスイッチの交換に
踏み切りました。
その気掛かりというのは
スイッチを押して離したときに
バネのような跳ね返ってくるような感覚がありませんでした。
(バネ感がないっていうか)
これはきっとスイッチに違いないと思いアマゾンで社外品のスイッチを購入!
翌日届きいざ交換をして故障品と思われるものをジムニーから外してみたら
どうもコネクタが取付できない。
ここで大事なことに気づいてしまう。
JB23ー4のコネクタのピン数は10ピンタイプであり
今回注文したものは7ピンタイプであった・・・。
7ピンタイプ
10ピンタイプ
中の金属の板の枚数が違うのがわかりますね。
SUZUKIさん年式毎にピン数変えないでよ( ;∀;)
これでは合わないので返品しました。
10ピンタイプをAmazonで探しましたが
7ピンタイプしか売っておらず。
次はメルカリで10ピンタイプのスイッチを探してみました。
9000円程度で良さそうなものがあったので即購入。
(不用品を売った得たメルカリマネーなので実質無料(笑))
数日後届き、いざ取付!
コネクタもぴったし合い、無事に取替終了。
助手席側のパワーウィンドウは動作問題なし。
運転席側のパワーウィンドウを押したが
びくともしない!!
これはモーターの故障っぽいです。。。
現状開かなくても支障はないので、もうちょっと検討してみます。
これで終わりでは記事にならないので
外し方&交換を紹介します。
スイッチ外し方&交換
助手席側のスイッチ近くの隙間にマイナスドライバーを差し
てこの原理で持ち上げる
外れたら本体を持ち上げ、コネクタを外す。
(抜くのに意外と力がいるので注意)
この逆の手順で交換ができます。
まとめ
ジムニーのパワーウィンドウが開かなくなったら確認すること
・スイッチを取り外しピン数(7ピン、10ピン)を確認する
・安価に部品を手に入れるにはAmazonの社外品かメルカリで程度の良い中古品
※スイッチを変えても状態が変わらない場合は内部のモーターが故障の可能性があります。
「他者にお金を払えばすぐに解決できるかもしれないが
努力して自己解決できる経験を失ってしまう。」
最近こういうことをよく思っています。
時間との兼ね合いで全部自己解決できているわけではないですが
選択肢の一つとして持っておけば
何事にも対処できるかもしれないので
おすすめしたい考え方です。
最後までありがとうございました。
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