こんにちは!
くろつぐです!
はじめての家庭菜園に関する記事です。
家庭菜園は田舎、里山暮らしの醍醐味の一つではないでしょうか。
家庭菜園と聞くと広い庭が必要では?と思います。
1㎡の敷地があればできる
簡単なやり方があるのでご紹介します!
くろつぐ自身も実際にやってみて
ちゃんと収穫もできたので実証済みです!
今回はイチゴ、ニンニク編です。
なぜイチゴとニンニクなの?
この組み合わせがコンパニオンプランツだからです!
コンパニオンプランツとは、育てたい野菜や花のそばに植えることでよい影響をもたらす植物のことをいいます。別名、「共栄作物」「共存作物」とも呼ばれます。
コンパニオンプランツを植えることで、病気や害虫の被害にあいにくくなる、生育がよくなる、風味や味がよくなるといった作用があります。野菜の場合は、農薬や化学肥料の使用量を減らすこともできます。
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具体的な効果としてはイチゴを病害虫から守ってくれて、
甘みを増しておいしくしてくれる助っ人がニンニクです!
ニンニクは強い臭いと根から出す抗菌物質で、虫よけや病気から守ってくれるそう。
さらにニンニクが余分な水分や養分を吸うため、
イチゴにとっては養分過多で大きな葉ばかり茂らせる「つるボケ」に
なることもなく、水を絞って糖度も上がりおいしくしてくれます!
購入するもの
イチゴの苗
おすすめの品種は家庭菜園でも育てやすい「宝交早生」と「章姫」
購入はホームセンターかインターネットで購入がおすすめです!
ニンニクの種球
おすすめの品種は家庭菜園でも育てやすい「ホワイト六片」
購入はホームセンターかインターネットで購入がおすすめです!
家庭菜園のはじめかた
大まかな流れですが
- 畝を立てる
- タネをまく
- 苗を植える
になります。
畝の立て方
- 場所を決める
- 草を刈る
- 1㎡のラインを決める
- 草の根を切る
- スコップで土を掘って、畝に盛る
- スコップをざくざく差し込む
- 表面を平らにする
- 鎮圧をする
- 草をかぶせる
タネのまきかた
- 草を刈って、表土を左右にする
- 土をならして、押さえる
- たねを容器に移してまく
- 土をかける
- 土で押さえる
苗を植える
- 前日の夜、水を吸わせる
- 植え穴を掘る
- 深さを確認
- 苗をポットから出して入れる
- 土で苗を押さえる
以上の手順で基本的な準備はオッケーです!
詳細のやり方は下記の本がおすすめです!
実際に植え付けから収穫までやってみて
植え付けは10月に行いました。
雑草を除去したり、小石を取り除く作業が意外と大変です。
スコップだけでは大変なのでレーキを使ったら楽々でした!
畝作りは鍬より三角ホーの方が個人的には使いやすかったので
おすすめです。
実際に畝を作った後の写真です。(2021年10月末頃)
地面が乾いてしまうと良くないので
この後に草をかぶせてマルチしています。
このまま5月くらいまで放置しました。
途中雪など降ったりしましたが無事に冬を越せた(*’▽’)
2022年5月GWに花が咲いて、ちゃんとイチゴの実ができました!
本当は3月くらいに米ぬかをまいたりした方が良かったみたいですが
一応できました!
赤くなった実から収穫です!
「宝交早生」と「章姫」を植えましたが
宝交早生の方が甘みより若干酸味が強い。
ケーキにのっているイチゴのような味。
でもこれがおいしいです。
章姫はどちらかというと甘みが強く
とってもジューシー!
スーパーなどで売っているイチゴは
色も見た目も良いのですが
その分農薬などをジャンジャン使っているので
子供に食べさせるのは少し不安だったりします。
家庭菜園のイチゴはどちらかというと完ぺきな形にはならないけど
完全無農薬で作れるのがでかい!
なにより買うより作る方が楽しいですから!
このブログを見ているあなたも是非チャレンジしてみてください!
最後までありがとうございました!
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