こんにちは。
くろつぐです。
今回はDIY初心者のくろつぐが自宅に雨水を貯めるタンク
(ステンレスドラム缶雨水タンク【舞姫天水(まいひめてんすい)215リットル】)を買って
早速取付をしてみました。
取付する理由
- 水道代の節約
雨水を貯める事によって庭木の水やり、車の洗車などに使用できるため
- 災害時に強くなる
断水時などの非常用に使用できる。
3.11の時に断水して困った経験があり、持ち家に住むときは絶対につけようと思ってました。
- ステンレス製で丈夫そうだから
雨水タンクを探すと樹脂製のものが多く、樹脂製だと日光による劣化で割れてしまうこともあり
使えなくなる可能性がある。
個人的にステンレスの見た目がかっこよかったのもあります笑
導入コスト
合計 \34,457-
内訳
タンク、水栓代 \33,815
ブロック代 \642
使い続ければ水道代が安くなった分で導入コスト回収できそう
必要な材料(上記のリンクから購入すれば一緒についてきます)
舞姫天水の付属品です。
上記の楽天ショップで購入すれば基本的にはついてきます。
もし自作のドラム缶で作る場合の材料の参考にしていただければと思います。
- 集水器
- ホース
- 水栓+エルボー
- 説明書
集水器
KAKUDAI 571-512
ホース
KAKUDAI 571-514
洗濯機のホースでも代用できそう
水栓+エルボー
SANEI 万能ホーム水栓 Y12J 13
上記に加え、メジャー、ノコギリ、軍手も付属しました。
その他に必要なもの
軽量ブロック
6つ用意しました。
ホームセンターなどで買えます。配置はこんな感じにしました。
あったら便利なもの
ノコギリ
今回は手元にあったピラニア鋸を使いましたが
ちょっと切りづらかったです。
ナイフ
HOZAN製の電工ナイフ。
集水器のカバーの穴の加工に使用しました。
クレ556
クレ556
集水器のカバーを通すための潤滑油として使用。
カバーがすんなり通れば必要ないかも。
取付時に大変だったこと
- ドラム缶が重いので一人で運ぶのは大変
(とらつぐに手伝ってもらったのでなんとか運べました)
- 雨どいが塩ビではなくガルバリウム鋼板なので切断が大変だった
雨どい切断に1時間近くかかりました。
作業体制が悪かった。
工具の適正な選定ができなかったのが原因。もっと切りやすい工具があるはず。
そして無事に切断できて集水器のカバーを入れた所通りが悪かったので
カバーを電工ナイフで削りました。
完成写真
説明書に沿って作業を行いなんとか完成。
取付自体は簡単にできるが、雨どいの切断で手間取ってしまい1時間半ほどかかった。
タンクはリサイクル品ですが洗浄済みで下水などに流しても問題ないレベルまで綺麗になっているそうです。
注意点
〇雨どいが複数ある方はどこがどれくらいの水が流れてくるか確認をしてから施工が良いです
雨水になりきってどこがたくさん流れるのか考えました(*’▽’)
〇雨水のため飲料用には不適切
庭の植木や畑に散水したらよく育つようになりました(くろつぐ調べ)
〇助成金が出る場合も 市町村によっては補助金がでるので確認
ちなみにくろつぐの居住してる市町村では既に終了してました(>_<)
最後に
舞姫天水のタンクはリサイクル品らしいですが
ドラム缶自体をもっと安く手に入れる手段がある方はさらに安く導入できると思います。
おそらく業者さんに取付をしてもらえばすぐにできるものですが
自分で取付をしたので愛着はかなり高くなるはず。
作業自体はそんなに難しいものはないので時間がある方は
DIYがおすすめです。
水道代がどれくらい変化するか楽しみ。
気候変動によるゲリラ豪雨などの大雨でももれなく貯めれそう。
後日結果を使用感含め報告します。
質問などあればコメント欄でお受けします。
庭の植木たちも水道水より天水の方が嬉しいと思うので
貯まったらジャンジャン上げたいです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございましたー。
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